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自分なんて必要じゃないと思っているときに

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「私なんて必要ない人間なんだ」


自分がそういう気持ちになってとき、自分で自分に言い聞かせることは、場合によって2つある。


「必要でない人間なんていない」


「必要な人間なんていない」


それで自分を縛りつける苦しい気持ちを解放する。

「私なんて必要ない人間なんだ」 彼女はそういう気持ちに陥ってしまったらしい。梅雨が明けて暑くなったし、今、わたしの周りにいる人たちもみんな疲れてる。わたしのいるところを巣立った彼女も、やっぱりこの気候にやられてるのかも。近くで見ていないから、本当のところは分からないけれど。

自分がそういう気持ちになってとき、自分で自分に言い聞かせることは、場合によって2つある。


「必要でない人間なんていないよ」


「必要な人間なんていないよ」

「わたしじゃなきゃダメだ」って思っちゃいけないんだって、この仕事では何回も思った。そういう気持ちを抱いていたら、むしろ接する相手の助けにならない。「わたしが支えなきゃ」って思ってもあまりよくないんだってこともよくあった。みんな、どんなに弱く見えても、力を持っている。自分の力で立ち上がれる。わたしの力じゃなく、人はその人自身の力で立ち上がれる。わたしは助けるだけ。わたしでなくても誰かの助けでもいい。だって本当の力はその人の中にあるから。

わたしなんて不要なんだって思うことはある。世界にとってわたしなんて必要ない。この社会にとっても。職場にとっても。知人や友人にとっても。
でも、人はそんなものだ。代わりのいない人間なんていない。誰かがいなくても、なんとか回っていく。そういう意味では、必要な人間なんていない。

だから心を解放するためにつぶやくことがある。「必要な人間なんて、いない」
だからこのままでいい。自分が有用に感じられなくても。なんの役にも立ってない。いなくなってしまえばいいんだ、って思うようなときは、「もともと必要な人間なんていない。だから今の自分でいいんだ」って考える。

本当につらいときはそう考える。

その先に、「それでも少しは何かの役に立つこともある」があって、その先に、「いらない存在なんてない」「必要でない人間なんていない」がある。
だから第一歩は、「必要な人間なんて、いない」。だから気にしなくていい。自分はもっと頑張らなきゃいけないとか、何の役にも立っていないとか、いなくなってしまうべきだとか、そんな必死の思いを忘れていい。

今は休んでいい。
今はゆっくりでいい。
この先ずっとゆっくりでもいい。
すごく早くいろんなことをしていて、すごく重要に見える人がいても、気にしなくていい。その人だって、いなくなって混乱が起こっても、やがて穴は埋まる。不可欠な人間なんていない。

必要な人間なんて、最初からどこにもいない。
だから自分を縛りつける気持ちをゆるめて、いいんだよって言ってあげる。
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